今日はランクルのユーザー車検をとりに行ってきました。
1月に軽自動車のユーザー車検を初めてとって余りにも簡単だったので調子づいてランクルもユーザー車検をとってみる事にしました。
今後の参考に記録に残しておきたいと思います。
必要書類
①自動車検査証(車検証)
②自賠責保険証書(新・旧の2枚必要)
③自動車納税証明書
④自動車検査表
⑤継続検査申請書
⑥自動車重量税納付書
⑦点検整備記録簿(予め記入しておく)
地域管轄の自動車検査登録事務所の受付で
継続検査書類一式購入(④ー⑥一式30円)し車検証を見ながらと走行距離数を記入。(印鑑要)
(⑤⑥は最寄の自家用自動車協会で購入可能)
↓
重量税分の収入印紙を購入し⑥に貼り付ける(割り印不要)
登録手数料分の収入印紙を購入④に貼り付ける(割り印不要)
↓
自動車検査登録事務所の受付へ①~⑦までの書類を提出
↓
いよいよ検査レーンへ
↓(1小型車、2大型車レーンに分かれていて解らなかったので空いていた大型車レーンへ並んでい
たらフルタイム4WDの場合は1レーンと言われて慌てて移動)
各検査会場毎にレーンは違うと思います
自動車検査表をもとに検査をを行います
同一性の確認車検証や申請書類の記載内容と、車両が同一であるかの確忍。
ボンネットを開けて車体番号などを確認した
外廻り検査自動車の外観(車体・灯火類など)に問題がないかの確認。
キャンピングカー使用だったのでコンロ、流し台などが装備してあるか
確認された
排気ガス検査排出ガスのCO(一酸化炭素)と、HC(炭化水素)の濃度の確認
ディーゼル車の為ディーゼル車専用の排気ガス検査は検査官が3回ほど
アクセルを吹かして平均値が基準値以内だとOK。
(これが一番心配していた検査でした、かなり黒い煙が出てきたので検査官の人が
「これはダメかなぁ」と言われてたが表示された数字が28で無事にクリアー
ヘッドライト検査:ヘッドライトの光量、光軸が、基準値内であるかの確認。
ライトを上向き下向きの指示に従って点灯する
スピードメータ検査:実際の速度と、速度表示機器との誤差の確認。
指示に従って40kまでアクセルを踏みパッシングで合図
ブレーキ検査:前輪、後輪、及び駐車ブレーキの制動力の確認。
指示に従ってブレーキを踏む
(検査官の方がランクルはブレーキ検査でよく不具合になるみたいです
思い切りブレーキを踏み込んでください!やっとこの太い足が役立つ事が
ありました)
サイドスリップ検査:前輪タイヤの横滑り量(直進安定性)の確認。
多少車が揺れますが指示に従ってください
下廻り検査:車両下部の不具合(かじ取り装置・オイル漏れなど)の確認。
検査官の方が車体の下から点検をします
検査会場により多少検査項目の前後はあると思います。
全ての検査が終了したら検査官の所へ行き合格印をもらい自動車検査登録事務所の受付へ①~⑦の
書類を提出すると更新された車検証とスッテカーを交付されます。
*ユーザー車検で合格しても整備工場による定期的な点検は必要だと思います
今回の車検費用
書類一式(3枚)・・・・・・30円
登録手数料・・・・・・・1800円
重量税・・・・・・・・・・37800円(8ナンバー)
自賠責保険・・・・・・30130円
合 計・・・・・・・・・69760円
事前の準備は整備点検、点検整備記録簿の記入、自賠責保険の更新、車体の下回りの洗車、
を行いました。
~感想~
軽自動車協会の車検と違い業者の方や検査待ちの車の多さに初めはビビリましたが「始めてのユーザー車
検」と伝えると本当に親切に教えて頂きました、3月の連休前と言う事で検査場はとても混んでいて待ち時間
が結構ありましたがラインに入っての検査時間は15分程だったと思います、今回は不具合箇所も無く一回で
合格できました。余り関心がなかった車の名称や整備など今回の車検を経験していい勉強にもなりました、
このランクルを所有して15年になりますが丈夫でまだまだ飽きがこない良い車です15年分の我が家の思い
出がいっぱい詰まっていますキャンプや旅行には欠かせない車なので大事にしていきたいです。
(初めはブログに載せようといっぱい写真を撮ろうと思っていたのに余りの緊張ですっかり忘れてしまって
帰りがけに思い出し慌てて車の中から撮りました。これじゃー参考になりませんね)